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August 31, 2005

一つの時代の終わり

8月31日(水)

今日付けで同期が一人辞めた。
このブログにも何度かコメント等をくれた、めだまサンである。
実は彼女、90年以上続く老舗の和菓子屋のお嬢様。
『お嬢様』という表現に思わず笑ってしまいそうになるが。

新卒入社時に同じ部署に配属になり、
当時はお互いの余裕の無さからよくケンカもしたが、
今ではとても仲が良い。
そんな彼女が実家に帰ることになった。

彼女だけでなく、うちの代はとても仲が良い。
しかし転職した者、東京事務所へ移った者、残る者…
この後も皆それぞれの道を歩むだろう。

昨夜、最後の送別会をやりながら
ふと、一つの時代の区切りを感じた。
いつまでも同じ状態が続くわけが無いとはいえ、
やはり寂しいものである。

新入社員時代から、毎日が合宿のような
怒涛の時期を過ごしてきたが故に結束も固かったように思う。
ドライなコンサル会社にしては珍しい現象だろう。

次に同期が集まるのはいつになるのだろう…。
そのときまにはより成長して、同期に誇れる一人前の男になっていたいものだ。

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August 30, 2005

海外からの電話

8月30日(火)

今日、台湾から電話があった。
以前から仕事を頼むことが多いWeb制作会社の社長からである。
ドレミ企画という会社の社長で、
私のクライアントの仕事は格安でがんばってくれるありがたい会社だ。

最近は新事業で台湾をはじめ、東南アジアを飛び回っているそうで、
思わず『世界をまたにかけてカッコいいですね』と言った。
社長は『そんな…現実はボロボロですよ』と。

私も国内限定ではあるが、全国飛び回っている。
よく『いろんなところへ行けてイイですね』と羨ましがられる。

しかし、現実はほとんど日帰りで、観光などしていられない。
余裕があれば泊まって観光でもしたいが、
空港や駅からクライアント企業へ直行、そして直帰。
移動疲れ、というのもあるし、家に帰る時間は相当遅くなる。
他人が思うほど羨ましいものではないと自分では思う。
だが、内勤の人にとっては羨ましく見えるだろう。

ついつい、他人の芝生は青く見えてしまいがちだが、
彼女(社長)は彼女なりの、私は私なりの苦労はある。
まずは自分の道を着実にしっかり歩かないと。

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August 27, 2005

主導権をとる

8月26日(土) 晴れ

クライアントの販促イベント初日。
来場者が多いか少ないか、非常に不安になる。
フタを開けてみれば、前回並みの来場者があり、
まずは一安心。
あとは見込み客である来場者から
どれだけ仕事を受注できるかどうかである。

見ている限り営業スタッフはがんばっていると思う。
しかし、上手くいっていない。

営業している間に、会話の主導権が取れていないようだ。
客と営業スタッフとどちらが会話の主導権を取れるか、
主導権が取れなければただの御用聞きであり、
それでは(何らかのモノを売る)『営業』ではない。

このタイプは性格が優しい方に多い。
相手のことを最大限気遣うあまり、
返って相手の言いなりになってしまうことがある。

何も悪人になる必要はない。むしろなってほしくない。
しかし、相手に(購入するという)決断を迫る限り、
やさしいさが返って妨げになることもある。

そのことを改めて感じたイベント初日であった。

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August 25, 2005

会うことが重要

8月25日(木)

本日、クライアントの社長と見込み客回りをした。
客といってもエンドユーザーではなく法人客。

BtoCからBtoBにシフトしようとしているのだが
顧客作りに苦労していて、
一度、ダメ元で興味を持ってくれた人(見込み客)に
どうやったら注文してくれるのか、逆にしない理由は何か、
話を聞きに行ってみよう、ということになったのだ。

結果的に…
会えた人の大半が興味を持っていた。
しかし、資料を送った後(理由はあるにせよ)放置状態。
見込み客の人は、何をどうしていいのか分からない、もしくは
必要になれば頼むが、積極的に動いてみようとは思っていない、
ということだった。

見込み客を作れども仕事が受注できない、という話はよく聞く。
今回は初歩的なフォローすらできていなかった、という典型例だ。
(ここまでしてみないと発覚しないのも困ったものだが)

販促には、チラシ、DM、メディア広告…
さまざまな手段を用いて販促を行っていく。
しかし、表現する内容には限界がある。
当然、興味を持っている見込み客にはさらなるフォローが必要だ。

マス販促で見込み客を囲い込み、そこへ注力する。
営業効率が一番高いのである。
興味を持っていない客に一人一人アプローチするよりも
その方が同じ労力を割くなら効率が良いのだ。

しかし、囲い込んだ見込み客に対して放置していると
せっかく囲い込んだのにその見込み客は逃げていく。

基本的なことだが、見込み客には定期的にアプローチしていくことの
重要性を改めて実感した一日だった。


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August 24, 2005

思い出が人を元気にする

8月24日(水)晴れ

高校時代からの親友に久々に会った。
彼の友人がコンサルに転職したいから話を聞いてくれ、
ということで3人で会ったのだが、やはり昔話に花が咲く。

高校を卒業して10年以上、彼と直接会うのも3〜4年ぶりである。
しかし、その時間を越えて一瞬で昔のバカ話で盛り上がる。
そして自身が高校生になったかのような感覚になった。

以前にも書いたが、人は一貫性を保てたときに元気になれる。
生命エネルギーが一番あった少年時代と一貫性を保つ、
それにより過去の自分から現在の自分に充填するのだろう。


昔話は、エネルギッシュであった高校時代を思い起こさせ、
自らにあの頃のエネルギーを満たしてくれるようだ。
よく通ったお好み焼き屋、通学電車、恋愛話、TV番組…
テーマは何でもいい、あの頃の自分を思い出せればいいのだ。
『そう、そう、そう!』『あった、あった!』
そのセリフが我々を元気にさせてくれる。


これは、ビジネスにおいて顧客との関係作りにも応用できる。
特にエンドユーザー向けのBtoCビジネスにおいて、
趣味や食べ物の話もそうだし、当時の話を聞いてみるのもいい。

先日、接客した方と話をしている際に
『奥様は魔女』(もちろん当時の)話で盛り上がった。
ほとんど雑談。営業トークはしていない。
それでも仕事につながりそうだった。
きっと、客の思い出を引き出したのだろう。
それで客の気分も盛り上がり、購入意欲も湧いたのであろう。

それぞれの方がどのような時代を生きてきたか、
そのキーワードを抑えておきたいものだ。

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August 23, 2005

人のフリ見て我がフリ直せ

8月23日(火) 激しい雷雨

茨城の出張からの帰りの高速バス、
首都高はいつもながらの大渋滞。
今回も事故渋滞であった。

今後は明日開業するTX(つくばエクスプレス)を
利用することになるのでそれに期待しよう。

上野に到着したのが20:30。
東京から新幹線を利用することも考えたが、
折からの雷雨で新幹線もダイヤが乱れている。
羽田から関空の最終便に乗ることにした。

しかし、その最終便もやはり大幅に遅れ、
関空到着時には最終電車が出発した後。

そんな中、機内でぼやき出し、CAに噛み付いている人がいた。
タイ人っぽいオヤジ(タイ航空とのコードシェア便だったのでそう見えた)は
搭乗中ずっと悪態を突き、
最後には『年間120回以上(つまりマイレージの最上級会員)乗っているが、
もう二度と乗らない!』と吐き捨てていった。

天候が原因とはいえ確かに私もイライラしていた。
このオヤジのせいで、周囲のイライラ度も増していく。
しかし最後には他の乗客に『ウルサイんや!』と言われる始末。

ふと我に返った。
ヘビーユーザーであるがゆえに接客が丁寧になると、
自分自身がVIP客なんだと勘違いしやすい。
(ヘビーユーザー:多頻度客、VIP客:ホントに偉い人)
それがゆえに、態度が増長していきやすい。

人のフリ見てわがフリ直せ、とはよく言ったもの。
あぁいう客にはならないように、改めて思った。

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August 20, 2005

総選挙に思う

8月20日(土)

総選挙で『刺客』候補が次々と出馬表明している。
ついにライブドアの堀江社長まで立候補した。

今回の選挙で『刺客』候補に引っかかることが二つある。

一つは選挙区のこと。
縁もゆかりもない地域からの立候補。
地元の代表を選ぶ選挙なのに果たして意味があるのか?

地域権益にとらわれないように地元議員を選出しない、
というのなら分かるが、ならばこんなに議員数はいらないだろう。

二つ目は官僚候補たち。
財務省といえば官僚の中の官僚で、超エリート達で
いずれは国政に携わろう、という野心ある人たちも多いのだろう。

しかし、急に決まった解散、急に『刺客』候補探し。急に立候補。
国の最高機関で国の行く末を左右する仕事はとても魅力的だろうが
今まで勤めていた仕事をほっぽり出したような気がしてならない。
いとも簡単に現職を捨てられるの?
引継ぎくらいしたの?
同僚たちの迷惑を考えてないの?と。

ま、超然たる考え方で生きてこられた方々だから、通じないでしょうね。

社長業を続けるから無所属で、というホリエモンの方が
よっぽど理解できるんですよね…。
彼の場合はIR活動の一環という気がしてならないですが。


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August 19, 2005

地元チームの活躍

8月19日(金) ほんの少し暑さはましに

甲子園で開催されている高校野球。
ここ数年の中で、今年は特に盛り上がっているようだ。
今日の準決勝に進出したのは
京都、大阪といった地元勢の活躍に加え、
連覇を狙う北海道、古豪復活の山口。

150kmを超える速球投手に1試合3ホーマーの選手。
話題には事欠かない。

最近の高校野球は、野球留学や施設投資など
プロさながらの世界である。
元プロ野球選手が『近鉄より豪華な設備』と冗談を言っていたくらいだ。
そういう現状に違和感を覚える人も少なくないだろう。

そんな中、既に敗退してしまったが、長崎代表の清峰高校。
春夏通じて初出場で、しかも全員が地元出身。
人口13,000人の小さな町からの出場である。

今春の選抜王者の愛工大名電(愛知)と、
昨春優勝、昨夏準優勝の済美(愛媛)を破った。
そして惜しくも大阪桐蔭に破れたが大活躍である。


活躍の一因は、就任5年目の吉田洸二監督(36)の指導法のようだ。

各々の選手の特徴を生かし、練習メニューも選手達に何がしたいのか尋ねる。
打ちたければ打撃練習。守りに不安があればノックに切り替える。
選手と若い指導者が対等という雰囲気があった。

選手には自分たちの意見を尊重してくれ、やりたいことをやらせてもらえる、と
士気も高くなったようだ。

吉田監督は試合中いつも、気持ちを落ち着かせるために
気付いたことをノートにメモしているそうだ。
書くことで自分が落ち着き、自分が落ち着けば選手たちも
浮足立たないだろうと信じているからだそうだ。
その効果が現れたのか、選手たちは堂々とプレーしていた。

高校野球の原点とも言うべき地元チームで
活躍した清峰高校に素直に拍手を送りたい。

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August 18, 2005

再設定の大変さ

8月18日(木) 猛暑と雷

新しいPCを会社から支給された。
データ等のバックアップはもちろん取っているが、
メール設定やこのブログ設定など、パスワードを含め
全てを再設定しなければならず、
ここ数日、大変な状態であった。

しかもこのPC、セキュリティ強化もあるが、
新たにソフトをインストールすることができない。
必要な場合は会社のシステム担当者を経由しなければならない。
(もちろんお遊びソフトは却下される)
何とも大変な状態だ…。

普段の業務を含め、全てをPCに頼り切っている生活。
この状態が遮断されると、全てがストップしてしまう。

また、数年に一回しか使わないだろうが、
設定パスワードやID等の管理の大切さを考えさせられた。


そして何より一番の苦労は、
新機種のEscキーとF1キーの位係が従来機と異なり、
よく押し間違えてしまい、『ウキーッ!』となってしまうことだろうか…。
急いでいるから、イルカもヘルプも要らない…。

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August 12, 2005

お礼状

8月12日(金)

クライアント会社のスタッフから手紙が届いた。
以前に比べれば減ったが私もよく手紙を書く。
しかし、書く枚数に比べれば、いただく枚数は少ない。
ちょっと寂しい…。

手軽さや効率を考えると、ついついEメールになりがちだが、
やはり手書きの手紙は非常にうれしい。
以前にも『手紙が届く』で書いたが、手書きの手紙の力は大きい。
それだけ書くのに時間も労力もかけているからだろう。

弊社のリーダーにも『1日3通手紙を書く』ことをルールにしている人がいる。
彼の机には常に手紙が届いている。
それだけ、いろいろな人にエネルギーを注いでいるのだろう。
その努力を私も見習わなければならない。

何はともあれ、さっそく返事を書かねば…。

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August 10, 2005

客観的視点

8月10日(水)

久々に携帯にICレコーダーをつないで会話を録音することがあった。
今後に間違いがあってはならないことだったので、
録音したのだが、準備をしている間に以前の録音を聞いてみた。

『架空請求のその後…』で書いた模様や
セミナーや講演など色々と録音されていて、
消去したり、再び聞き入ったりした。

自分の声を聞いてみるというのは、
非常に恥ずかしいものだが、様々な発見がある。
自分の声の特徴、クセ、話し方…
普段自分では気付かない点に改めて気付く。

時には自らを客観的視点で見てみるのもいいことなのだろう。

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August 09, 2005

大風吹けば桶屋が…

8月9日(火)

昨日、郵政関連法案が参議院で否決され、
小泉首相は即日衆議院を解散した。
政治に関してのコメントは長くなるし、ここでは割愛する。

しかし困ったことが起こった。
どうやら総選挙は9月11日に予定されているのだ。

この日に住宅リフォーム相談会のイベントを企画しているクライアントがいる。
地元で圧倒的シェアを誇る新聞の顔見知りの記者に頼み、
事前にイベントの紹介記事を書いてもらうことになっているのだが、
直前から当日は選挙一色。
住宅リフォーム相談会の記事どころではない。

あわてて会場から販促物から変更をせざるをえなくなった。


以前私の企画が功を奏し、熊本のクライアントが
5分ほどTV出演することになった時も、
当日に鈴木宗男が逮捕されて特番編成になってしまい、
出演時間が圧倒的に短くなってしまったことがある。

『大風吹けば桶屋が儲かる』なんていう諺があるが、
儲けさせてくれるならともかく、いい迷惑なことが多い。

国の行末を左右することだけに仕方ないことだが、
現場レベルでは困った話なのである。

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August 08, 2005

見えない目で見えてくるモノ

8月8日(月) 大阪は相変わらず猛暑

今日はちょっと身内のことを書きます。

私は実家に住んでいるのですが、
(いわゆる『パラサイトシングル』になるのでしょうか?)
家を出ない理由の一つに、祖母のことがあるのです。
(もちろん『実家は楽だ』ということもありますが)

89歳になる祖母には介護が必要でデイサービスを受けているのですが、
つい数日前、右眼を失明しました。(左眼は見えています)
以前より視力は落ちていたのですが、ついに、です。

その祖母が呟きました。『長く生き過ぎたなぁ…』と。

おそらく祖母は今年いっぱいかもしれません。
私は立場上、(名前だけですが)後継ぎでもあるし、
介護で疲れている母のグチも聞いてやらねばなりません。

日々出張で、大したことはしてあげていないのですが、
祖母が喜ぶ話の一つに『飛行機で出張する』ことがあります。

今でこそ空の出張は普通ですが、
祖母の世代では、かわいい孫は『エリート』だと思ってくれているようです。
しかも毎日のように全国に飛んでいるわけですから。
それゆえ、朝に声をかけるときに『行ってきます』ではなく、
『今日は○○へ飛行機で出張に行ってきます』と声をかけると、
とても喜ぶ様子がわかります。


実際に自分が介護をする側になって初めて分かることが多く、
現実はかなり困っている人が多いでしょう。
高齢化社会と言われて久しいが、
これから問題はもっと深刻になっていくでしょう。

弊社でも介護ビジネスのコンサルを展開しているし、
同期がシルバービジネスに関するブログも書いている。
『しるばーさーびすの経営を考えよう』
あらゆる企業も介護・福祉ビジネスに参入している。
何はともあれ笑顔が増える介護でありたいと願う限りだ。

祖母の目には何が映っているのでしょうか?


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August 04, 2005

言った者勝ち?

8月4日(木) 札幌は晴

3週連続で札幌出張。
涼しいと思われがちだが、30度を超えて
しかもエアコン普及率が低く、暑いの何の…。

本日、札幌へ来る飛行機が、90分ほど出発が遅れた。
理由は当該機の出発地である羽田で故障が見つかり、
代替機に振り替えのため遅れ、玉突き的に私の便も遅れた。

台風や大雪などの事情ならどうしようもないのだが、
機材故障となれば『しっかりせぇよ!』と言いたくなる。
伊丹空港で1,000円のご利用券が配られたが、微妙な金額…。

観光シーズンなのでビジネス客はほとんどおらず、
乗客は家族旅行かゴルフ旅行のオヤジがほとんどで客層はあまり良くは無く、
地上係員やスチュワーデスをつかまえて文句を言っている。
(私も言いたいところだったが…)

さて、千歳空港へ到着して普段ならJRに乗り換え札幌へ向かうが、
ものは試しで、『クライアントの会社までタクシーを出して』と言ってみた。
交渉内容の詳細は悪用されたらいけないので掲載を控えるが、
結果的に交渉成立。
マイレージカードの最上級クラスのヘビーユーザーということも
あったのだろうが、千歳から札幌市北区まで
約15,000円のタクシーを負担していただいた。
おかげでクライアントに対しては顔が立った。

ちなみに大声を張り上げたり、暴れたりはしていませんよ。
あくまで冷静に話しました(返ってそれが怖かった?(笑))

今回は付き合いの長いクライアントだったから良かったものの
中には『○千万円の契約を逃した!』『親の死に目に…』
っていう場合はどこまで保証してくれるのだろう?とも思う。
地上係員に聞いてみたら『実際にそういうケースはあります』とのこと。
詳細は『上が内容を検討してから』とのことだが、
やはりそのようなクレームは入るようだ。

今回、ほとんどの人はブツブツいいながらも
普通にJRや接続便に乗り換えて行った。
おそらく私のように交渉したのは満席の客に対して2〜3組ほど。

航空会社も全員に払っていたらどんでもない損失だから
知られてほしくないのだろうし、『言った者勝ち』だっただろう。
こういう風潮は個人的には好ましくないが、
客が泣きをみるのもおかしな話。難しいところである。

ただ、機内で客と話すスチュワーデスが
『言った者勝ちですよ』と話していたのは
従業員としてどうなんだろう?と思ったが…。

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August 03, 2005

人財募集の手段

8月3日(水) 九州も暑い

今日は大分への出張だった。
既存で生コン業や店舗改装業に、少し住宅リフォーム業を営んでいる会社で
住宅リフォーム業の活性化でお手伝いしている。

当初、この企業の仕事を受けるか否か悩んだ。
というのは、BtoBビジネスをしている会社が
いきなりBtoCを本格化させることができるか?
そのためのキーマンとなる人財スタッフが揃うか?

それ故に正直難しいと考えていた。
しかしこの会社は違った。
別事業で有料職業紹介所を経営している。
そして、そこに集まる優秀な人財を優先的に自社に回すことができる。
(実際に有能な方が入社している)

集客のための手段として施設や設備を持つことは多いが、
人財募集の手段としての施設(この場合は会社)を持つという発想。
とても面白い。

今までもそうだが、これからもさらに人財が企業を左右する時代。
人財募集のために相当な資金をつぎ込んでいる企業もある。
実際、ヘッドハンティング会社や紹介会社に頼むと高い。

別事業を展開するわけだから、軌道に乗るまで時間はかかる。
しかし、人財募集のための一つの方法としては
特に地方ではとても有効なのだろう。
まずは人財を集める、というこの着眼点には驚いた。
きっと事業は成功するだろう。

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August 02, 2005

マイルやポイントの世の中

8月2日(火)

クライアントの社長やスタッフに、
『それだけ出張に行ってるとマイル貯まるでしょ?』とよく言われる。
確かに消化するヒマも無く、かなり貯まっている。

先日の日経新聞にも載っていたのだが、
このマイル、航空会社にとっては不良債権のようなもの。
枠が決まっているとはいえ、無料で客を乗せたり、
さらにはご利用券や電子マネーのEdyとして消費されていく。

一説には全世界で10兆円規模のマイルが存在するという。
期限切れで失効するものもあるだろうが、かなりの額だ。

顧客集めのためにマイルを乱発する傾向にあるが、
果たして数年後にこれらの負の資産が
企業に重く圧し掛からなければいいのだが。

一方、家電量販店で発行されているポイントは
引当金をキッチリと設定しているようだ。
当然、BS(バランスシート)上にも反映されるわけで、
余程のことが無い限り安心していられる。


実際に各クライアント先で顧客集めのために
プレゼントやおまけ、抽選会などを企画することも多いが、
やはり原価はかかり、その投資に見合った収益を上げる必要がある。
それができなければその企画は即中止。

航空会社のような超大手企業にしてみれば、
こんな細かい単位ではなく、かなり大きい視点で見ているだろうし
電子マネーにいたってはインフラの整備と言ってもいいだろう。
しかし、どんな企業でも投資と回収の考えは重要だ。

何はともあれ貯まったマイルがムダにならないように祈るばかりである。

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August 01, 2005

地に足ついた二人

8月1日(月) 猛暑の大阪

3年前に実家に戻った同期と同じく元パートスタッフが
めでたく6月に結婚し、身内のお披露目会があった。
彼らの人徳か、この忙しい弊社の社員が20人集まった。

余計なお世話ではあろうが、
実家に帰っている彼の所得はそんなに高くないはずだ。

結婚式のアルバムを見せてもらっても、派手ではなく、
新婚旅行は海外ではなく沖縄。
お披露目会も、会社近くのイタ飯屋。
いわゆる『ジミ婚』になるのだろう。

派手さはないが、着実で手堅い彼に
のほほんとしているが、しっかり者の彼女。

等身大の地に足ついた二人だなぁ、と感じた。

その世代世代によって感覚は異なるもので
とにかく派手でケーキの高さを競った時代もあり、
手作り感が好まれる時代もある。

自身が招待される結婚式以外にも
予備校時代に配膳のバイトで、
他人の結婚式を何度か見てきたが
こうも違いが出るのか、と当時思ったものだった。


ついつい背伸びして上を見てしまうが
こういうのもいいなぁ、と思った二人の姿であった。

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